４年生の子どもたちが七宝焼キーホルダーを作りました。社会科の「七宝焼づくりのさかんな地域」で学習した七宝焼を実際に体験しました。銅板に釉薬をのせ、オリジナルの模様を作りました。下絵の段階から、子どもたちはとても楽しみに描き、実際に釉薬を盛ってみると「なかなか上手くいかなかった」「難しかった」と声が上がりました。焼き上がり、作品を見てみると、「すてき」「きれい」「うれしい」「もう一つ作りたい」と歓声が上がっていました。持って帰ってお母さんに自慢しようとわくわくランドセルに入れていました。

　６年生の子どもたちが弥富北中学校の先生の授業を受けました。来校された２人の先生方は現在３年生を担当されていて、公立高等学校の入試のなか弥生小まで来てくださいました。この日は、社会科と英語を１時間ずつ受けました。社会科では、SDGｓという持続可能な社会をつくるために国連で定められた目標について学習しました。英語では、映像で映し出されたものを英語で表現する活動や英語のしりとりをしました。

　直方体の展開図を書き、切り取り、組み立てました。立方体の開き方を考えて、たくさんの展開図を書きました。１ｃｍ×１ｃｍ×１ｃｍの小さな立方体をなんと１１種類も作成できた子もいました。「もっと手が小さかったら、切りやすいのに！」「手が大きくて切りにくい」黙々とミニミニ立方体を作ることができました。

　跳び箱運動で開脚跳び、台上前転を練習しました。一時間の練習ごとに、リズミカルに跳べるようになりました。今日の授業ではみんなの前での披露。発表では、「緊張したけれど、すっきり跳べた」「キレイに着地できず、悔しい」「来年はもっと難しい技に挑戦したい」と感想が出ました。友達が跳んでいる姿を見て、思わず拍手が湧きました。クラス全体が素敵な雰囲気で跳ぶことができました。