算数では、ものの長さを調べながら、長さのはかり方を学習しました。筆箱にある１５ｃｍ定規から始まり、１００ｍのメジャーを使い、長さをはかりました。「まっすぐじゃないものは、メジャーを使おう」「巻き尺初めて使った」「まっすぐにはかるのは難しい」「木に巻き付けてみよう」「校舎の長さをはかろう」「予想以上に長いぞ」と気づきました。さらに、両手距離間隔に広がり、校舎より長くなるのか実験を行ってみました。「５０人いたら、校舎よりも長くなったのに！」と発見することができました。
　２学期もよろしくお願いします。

　理科の授業で、風やゴムの力について、車のキットを作りながら学習しました。組み立てに困っている友達に優しく教える姿、車を遠くまで走らせるためにはどうすればよいのかを考えて話し合う姿など、協力して学び合う姿をたくさんみることができました。
　児童個々の学びを生かして深め合っています。実際の車の動きから、風やゴムの力を体感できる学習になりました。
　１学期最後の授業を楽しく終えることができました。
　充実した夏休みをお過ごしください。

「畑ではたらく人々」の学習として、JAあいち海部へ見学に行きました。農業施設の見学では、トマトのビニールハウスへ。農家の方に直接質問でき、ビニールハウスの室温を体感し、熱気ムンムンでした。ＪＡさんが作っている農場を見学し、収穫作業も体験させてもらいました。トラクターやコンバインも見学し、「こんなに近くで見ることが初めて」「おじいちゃん家にある」「運転してみたい」「タイヤが自分よりも大きい」トウモロコシの収穫では、「ポキッと折ることが楽しい」「ひげがある」「何枚むけば、トウモロコシが出てくるの」「生で食べてみたい」ととても盛り上がる学習でした。「収穫できたよ。一緒に食べよう」と帰宅後すぐに、家で報告してくれた様子を、午後からの懇談会でお聞きしました。家で話題にしていただき、うれしいです。ありがとうございました。

　弥富市社会福祉協議会から講師の先生をお招きし、福祉をテーマに講話を聞きました。『ふだんの　くらしを　しあわせに』なるようにグループワークやクイズを交えて学習しました。授業を通して、年齢や性別、障害に関係なく、全ての人々が幸せに暮らせる工夫について考えることができました。

　６月２９日（火）カルビースナックスクール出前授業を行いました。
　おやつの必要性のプログラムでは、ポテトチップスを例に、１日のおやつの目安量や食べる時間をあてるゲームをしました。
　「自分たちがおやつで食べている量が多い」「一袋食べているよ」「これだけしか食べられないの」「じゃが〇こは〇〇本入ってる」　馴染みのあるお菓子を目の前に大大大興奮。
　また、ポテトチップスが届くまでの過程や、働く人の姿勢も知って、食べ物への関心を深めることができました。
　最後に、パッケージ表示の見方も教えて頂き、お菓子を選ぶときに生かす知識が増えました。
　「仕事」や「食」に対し、何かしらの考えるヒントをたくさんいただきました。