11月29日(金)、明治村へ校外学習に出かけました。班ごとにテーマを設定し、明治時代についての調べ学習を行いました。社会科で勉強した明治時代の建物や文化に実際に触れることができ、貴重な経験となりました。
社会「伊勢湾台風について調べる」の単元で、実際に体験した方にお話を伺うことができました。来ていただいた方の中には、弥生小学校の出身の方も見えました。「当時、小学生で、学校に行けなかった。避難していた。2学期はずっと学校に行けず、1月から学校に登校することができた。ヘリコプターが下りれる場所がなく、物資が届かなかった。荷物をバケツリレーのように運んでいた。」など、教科書には載っていない、実際の様子を聞くことができました。普段笑顔で話を聞く児童も、今回は神妙な顔で話を聞いていました。台風は、備えができる。しっかり備えておこう。と最後に教えていただきました。
弥富市の治水を知ってもらおうと、6年生を対象に、弥富市の安藤正明市長による授業が行われました。
弥富市は海を埋め立てた土地であり、生活するために排水機が欠かせないとの説明がありました。
また、授業終盤の質問タイムでは、児童から多くの質問が出され、その一つ一つに市長さんは、丁寧に答えてくださいました。
さらに授業後には、6年生の教室で給食も一緒に会食してくださいました。
学校の裏の畑にさつまいもを掘りに行きました。6月に植えてから4年生と一緒にお世話をし、たくさん収穫することができました。大きなさつまいもを掘るのは大変で、「いっぱい掘ってるのに全然抜けない~」と言いながら2年生と4年生で力を合わせて掘り進めました。収穫したさつまいもがこれからどんなふうに変身するのかはお楽しみに~☆
防災の出前授業を受けました。線状降水帯やハザードマップのお話、浸水疑似体験映像を見せてもらいました。さらに、人気ゲームを使用した、避難経路体験の映像も見ました。「とても恐ろしい」「実際に起きたらどうしよう」「家族で確認しておかなきゃ」「家の防災用品は、どこに用意してあるんだろう」と自分自身に置き換えて、考えていました。AIを使った、伊勢湾台風の学習もしました。自分たちの町にも、いつ起こるかわからない災害に対して、備えておきたいです。