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カテゴリー別アーカイブ: 各学年より
3年 「たくあん作り」 2月7日(水)
1月に収穫し、干してあった大根を「たくあん」にする作業を行いました。
今回もママファームの皆様を講師にお招きし、「漬物作り」を教えていただきました。
始めに、干してくたくたになった大根の軟らかさを確認し葉を切り落としました。そして樽の壁面に沿って大根を並べました。最後に大根の周りを米ぬかで埋め、この工程を繰り返し、何層にも重ねました。
米ぬかや調味料の量は、大根の重さから割り出され、塩・砂糖やミカンの皮、昆布、唐辛子などが混ぜられました。
子どもたちは出来上がった樽の中を、興味深げに見つめていました。
2週間経つと水分が出てくるので、重石を軽いものに換えるとよいそうです。
醤油作りに続き“先人たちの知恵”を学ぶことができました。
ありがとうございました。
3年 算数・理科 2月6日(火)
算数では、掛け算の筆算を学習しています。少しずつ複雑になる計算に、つまづくこともあります。「私が教えてあげるね」「終わったら、教えるわ」と思いやりのある言葉や行動が広まっています。難しい学習も、ともにチャレンジして、楽しく進めていきたいです。
理科では、身の回りの磁石の利用を学習しています。グラウンドに出て、磁石につくものを探しました。土の中には、砂鉄があることを発見しました。また、鉄だと思っていたのに、磁石につかないのはなぜだろうなどと、疑問が増えたようでした。これからの学習が楽しみです。
6年 卒業制作「わたしの一文字」~『己書』とのコラボ作品 2月2日(金)
6年生が卒業を前に6年間を振り返り、そして、中学校生活やその先に続く未来をみつめ、自分に対してメッセージを込めた「一文字」を漢字で表現しました。
今回、色紙に文字を書くにあたって「心のままに」「自由に」「好きなように」「楽しく書く」をモットーとした『己書』の師範の皆様をお招きしました。『己書』の特徴である「ぐるぐる」や「逆書き」などを簡単に教えていただき、鬼頭上席師範のお手本を参考にしてイメージを膨らませて作品を制作しました。
刷毛を利用した模様を入れ、一文字を心のままに書き、最後に自分で作った落款を押して完成!子どもたちは、世界に1つしかない自分の作品を見つめ満足そうでした。本当にどれも素敵!かっこいい作品ができあがりました。
作品は、2月の授業参観に保護者の方にも見ていただくことができます。ぜひ、6年生の教室をのぞいてください。
3年 出前授業 姿を変える大豆 1月30日(火)
あま市七宝町の佐藤醸造さんに「しょうゆの作られ方」を教えていただきました。
大豆がどのような過程を経て醤油へと姿を変えるのかを、本物の大豆や酵母を見たりにおいをかいだり、味を確かめたりしながら学習しました。
児童はしょうゆ博士の問いかけに対して熱心に考え、活発に手を挙げて発表しました。
身近にある醤油は、先人の知恵に基づき、手間をかけて作られていることがわかりました。
市長さんによる出前授業「治水について知ろう」 1月31日(水)
弥富市の治水を知ってもらおうと、弥富市の安藤正明市長による授業が行われました。
6年生を対象に、弥富市は海を埋め立てた土地であり、生活するために排水機が欠かせないとの説明がありました。
児童から「知らないところで、人の手によって生活が守られていることがわかった」「排水機の大切さがわかった」などの感想が聞かれました。
また、授業終盤の質問タイムでは多くの手が挙がり、「市長さんがやさしい人でほっとした」「親しみがもてた」「にぎわいのある、人や環境にやさしい街にしてほしい」などの感想や意見が聞かれました。
市長さんの、子どもたちと対話したいという気持ちが伝わる時間になりました。
本校ホームページにおける記事の掲載期間は、今年度を含む3年間となります。