社会「伝統的工芸品 七宝焼き」を学習しています。七宝アートビレッジの方に来ていただき、七宝焼きを体験しました。ゆう薬をのせて、乾かして、焼いて、キーホルダーの完成です。思い通りに作れた子も、イメージと違って味が出ている子もいました。「やってみてよかった。」「ものすごく楽しい」「ぼくも職人になれた気分」と、とてもハッピーな時間でした。家に持ち帰り、お家の方の感想も楽しみにしていたようで、翌日家での様子を教えてくれました。職人体験ができてよかったです。
今日は、2年生4年生が一緒に昼放課に遊びました。おにごっこチーム、ドッジボールチーム、おさるのジョージチームに分かれて遊びました。遊んでいると、他の学年のお友達もどんどん増えていき、違う学年の友達ができました。遊びやルールを考えて、自分たちの力で放課を楽しむことができました。
掃除の時間、おさるのジョージの話で盛り上がり、「知らないこと~たくさんあるよね~♪さあワクワク始まるよ~♪ジョージといっしょに~」と鼻歌があちこちで聞こえました。
社会「伊勢湾台風について調べる」の単元で、実際に体験した方にお話を伺うことができました。来ていただいた方の中には、弥生小学校の出身の方も見えました。「当時、小学生で、学校に行けなかった。避難していた。2学期はずっと学校に行けず、1月から学校に登校することができた。ヘリコプターが下りれる場所がなく、物資が届かなかった。荷物をバケツリレーのように運んでいた。」など、教科書には載っていない、実際の様子を聞くことができました。普段笑顔で話を聞く児童も、今回は神妙な顔で話を聞いていました。台風は、備えができる。しっかり備えておこう。と最後に教えていただきました。
学校の裏の畑にさつまいもを掘りに行きました。6月に植えてから4年生と一緒にお世話をし、たくさん収穫することができました。大きなさつまいもを掘るのは大変で、「いっぱい掘ってるのに全然抜けない~」と言いながら2年生と4年生で力を合わせて掘り進めました。収穫したさつまいもがこれからどんなふうに変身するのかはお楽しみに~☆
防災の出前授業を受けました。線状降水帯やハザードマップのお話、浸水疑似体験映像を見せてもらいました。さらに、人気ゲームを使用した、避難経路体験の映像も見ました。「とても恐ろしい」「実際に起きたらどうしよう」「家族で確認しておかなきゃ」「家の防災用品は、どこに用意してあるんだろう」と自分自身に置き換えて、考えていました。AIを使った、伊勢湾台風の学習もしました。自分たちの町にも、いつ起こるかわからない災害に対して、備えておきたいです。