図工で、のこぎりを初めて使っています。思い思いに、切ってできた形を基に、表したいものを思いついています。なかなか木が堅く、思い通りに切れません。悪戦しながら、安全第一に取り組んでいます。「こんなに小さく切れた」「切れない~手ごわい~」「曲がってる」「まっすぐ切れない」とても難しいです。気温は低いですが、図工室の熱気は燃えています。どんな形が生まれるか、木をつないでできる形が楽しみです。
社会「伝統的工芸品 七宝焼き」を学習しています。七宝アートビレッジの方に来ていただき、七宝焼きを体験しました。ゆう薬をのせて、乾かして、焼いて、キーホルダーの完成です。思い通りに作れた子も、イメージと違って味が出ている子もいました。「やってみてよかった。」「ものすごく楽しい」「ぼくも職人になれた気分」と、とてもハッピーな時間でした。家に持ち帰り、お家の方の感想も楽しみにしていたようで、翌日家での様子を教えてくれました。職人体験ができてよかったです。
今日は、2年生4年生が一緒に昼放課に遊びました。おにごっこチーム、ドッジボールチーム、おさるのジョージチームに分かれて遊びました。遊んでいると、他の学年のお友達もどんどん増えていき、違う学年の友達ができました。遊びやルールを考えて、自分たちの力で放課を楽しむことができました。
掃除の時間、おさるのジョージの話で盛り上がり、「知らないこと~たくさんあるよね~♪さあワクワク始まるよ~♪ジョージといっしょに~」と鼻歌があちこちで聞こえました。
11月29日(金)、明治村へ校外学習に出かけました。班ごとにテーマを設定し、明治時代についての調べ学習を行いました。社会科で勉強した明治時代の建物や文化に実際に触れることができ、貴重な経験となりました。
社会「伊勢湾台風について調べる」の単元で、実際に体験した方にお話を伺うことができました。来ていただいた方の中には、弥生小学校の出身の方も見えました。「当時、小学生で、学校に行けなかった。避難していた。2学期はずっと学校に行けず、1月から学校に登校することができた。ヘリコプターが下りれる場所がなく、物資が届かなかった。荷物をバケツリレーのように運んでいた。」など、教科書には載っていない、実際の様子を聞くことができました。普段笑顔で話を聞く児童も、今回は神妙な顔で話を聞いていました。台風は、備えができる。しっかり備えておこう。と最後に教えていただきました。